
コロナ禍で女性のメイク意識が2極化
三田友梨佳キャスター: このニュースについて、マーケティングアナリストで化粧品の商品開発にも携わった経験のある渡辺広明さんに聞きます。今回のランキングをご覧になって、渡辺さんはどんなところに注目されましたか? マーケティングアナリスト・渡辺広明氏: 同じコロナ禍でも、2020年と違って化粧に対する女性の考え方が2極化しているんです。マスクをしているからメイクをしなくて楽でいいというのと、やっぱりしっかりメイクをしたいというので、2つに分かれているんです。ランキングを見ても、メイクに積極的な女性の消費動向が現れています。アイメイクはマスクで隠せないので、お金をかけてもしっかりメイクをしたいというところがあって、ランクインした商品も2020年は750円の単価だったところ、2021年は7000円と高額商品へシフトしているんです。コロナ禍で、旅行や外食にお金を使えない分、自分への投資としてお金を使う女性たちが増えているというのもあります。 三田キャスター: 確かにそうかもしれませんね。2020年から2021年にかけても違いがあるということですが、今後に向けてはどんな変化が出てくると思われますか? 渡辺広明氏: 実はコロナ禍で、男性の美意識がすごく上がっているんです。オンライン会議などで自分の顔を見る機会が増えているので、メンズコスメのスキンケアやメンズエステのひげ脱毛が大変売り上げが好調です。なので、アフターコロナでは、男性コスメに加えて、美意識の高い女性によるリップを中心とした見せる系のコスメのリベンジ消費が起こるのではないかなと予想されています。化粧品メーカーは、ブランドや販売チャネルなど、事業ごとに成長性・収益性をしっかり見極めて、アフターコロナに向けて方向性を決める必要性が今後あるのではないかと考えます。 三田キャスター: 確かに、マスク生活によってメイクをする頻度が減ったという方は多いと思いますが、メイクは気持ちを切り替えてくれたり、心にとってプラスに働きかける役割も大きいと思います。アフターコロナを見据えては、美容への意識の変化を新たなビジネスチャンスにできるかが問われているように思います。 (「Live News α」6月10日放送より)
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