リサーチ・アンド・イノベーションは3月23日、同社が運営する、レシートがお金にかわる家計簿アプリ「CODE(コード)」で登録された大量のレシートと商品のバーコード情報を基に、3月16日~22日の期間にマスクを購入できた場所を分析し公表した。
流通チャネル別でみると、圧倒的に多いのは「薬局・ドラッグストア」。次いで、「コンビニエンスストア」「スーパー」がほぼ横並びで、「ディスカウントストア」が続く。
チェーン店別では、「ツルハドラッグ」での購入率がトップ。2位は「セブン‐イレブン」、僅差で「ファミリーマート」が3位についた。
直近100日間のマスクの購入数の日別推移グラフをみると、1月18日あたりから大きく動きはじめ、1月30日にピークを迎えている。マスクが大量に販売された時期(1月23日~1月30日)にマスクを購入したユーザーの属性も可視化されており、年代別でみると30代が最も大きな割合を占めていた。次いで多いのは40代、20代と50代は横並びだ。性別では女性が約9割を占めた。
現在、マスクは品薄状態で購入数は落ち着いている。高額転売が禁止になった影響はまだ明らかになっていないが、必要以上の買いだめを防ぐことができれば、必要な人がマスクを入手しやすい状況に近づくだろう。(BCN・南雲 亮平)
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March 23, 2020 at 05:17PM
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直近1週間でマスクが買えた店は? ピーク時の購入者属性も明らかに - BCN+R
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