新型コロナウイルスの感染拡大により、1月末から依然品薄・品切れ状態が続いているマスク。
薬局、ドラッグストア、コンビニ、スーパー…どこを探しても入手できず、人々のマスクニーズに付け込んだ高額転売が横行し、政府が転売を禁じる緊急措置法を発令するなど社会問題化した。
しかし政府が転売を禁じたり、菅官房長官が2月中旬時点で「毎週1億枚以上供給できる見通しができている」などと述べたりしても、未だ市場に出回っておらず、自宅の在庫が切れてしまい、マスクなしで外出せざるを得ない人や、手作りの「布マスク」を洗濯しながら繰り返し使える使う人も増えている。
【参考記事】
製紙連会長、当面マスク不足は続くと見解。行政の備蓄マスクは中国に送られ、国民は税金払い損
マスクの転売に懲役刑や罰金刑も。政府、緊急措置法発令で「転売ヤー」一掃へ?
花王「布マスクの洗い方」にネット称賛。自宅マスクの在庫切れに備えて要チェック!
マスク大量出品で888万円荒稼ぎ。手助けよりも“金儲け”選ぶ県議は「要らぬ」の合唱
そんな中、マスクを1枚あたりの価格で比較できるウェブサイト「マスク在庫速報」が23日にリリースされ、話題になっている。
『マスク在庫速報』というサイトをリリースしました!
新型コロナの影響でマスクが入手困難となり、値段も高騰しています。
そんな中、複数の通販サイトからマスクの在庫情報と1枚あたりの価格を一覧にして探したいと思い、このサイトを作りました。
ぜひご活用下さい!https://t.co/pSc9oQaaQK
— Smooz | 片手サクサク検索ブラウザ (@smoozjapan) March 23, 2020
「マスク在庫速報」は複数の通販サイトから在庫のあるマスクだけを抽出し、さらにマスク1枚あたりの価格を計算して、価格の低い商品から順に表示してくれるウェブサイトだ。23日時点で情報収集の対象になっている通販サイトは、Amazon、楽天市場、ユニ・チャームのみだが、順次拡大していくという。
開発したアスツール株式会社によると、新型コロナウィルスの問題が発生し、ネット上でマスク在庫を探すのに苦労した開発者の一人からの強い提案により、開発されたということだ(PR TIMES)。
ネットでは「こういう情報めっちゃ助かる」「これは便利」「在庫はたくさんあるみたい」という声があがっている。
一方で「1枚50円超えの割高マスクがいっぱい買えるぞ」「大体1枚6〜70円ってとこかな。使い捨てマスクにそれだけ出す〜?」「今までの値段からすると、どうしても割高感ありますね」と、新型コロナウイルスが確認される以前と比べて割高になったマスクの定価を嘆く声も多く聞かれる。
確かにマスク在庫速報を見ると、最低価格でも1枚53円と安くはない。しかし、電車で通勤しなければならない人や接客業の人、花粉症で悩む人など、マスクを必要としながらも、入手できていない人にとってがありがたいサービスであることは間違いないだろう。
マスクを求めて店を何軒もハシゴしたり、マスクの入手が未定であるにも関わらず客からの問い合わせに応じなければならない店員の負担が減ったりすることを願いたい。
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March 24, 2020 at 09:37AM
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