Pages

Tuesday, March 17, 2020

神戸大病院マスク不足で配布制限|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

医療機関でのマスク不足が続く中、国が保有していたマスクが兵庫県にも届き、県では感染症の患者の治療にあたる病院に優先して配布することにしています。

国は災害などに備えて備蓄しているマスクのうち、250万枚を緊急支援として各都道府県に配っていて、兵庫県にも16日、およそ8万6000枚のマスクが届きました。
県はこのうち、4万2000枚を感染症の指定医療機関の県立尼崎総合医療センターや赤穂市民病院、姫路赤十字病院などマスクが不足している医療機関を中心に配布します。
また、2万4000枚を帰国者・接触者外来や新型コロナウイルスに感染した患者の入院を受け入れている医療機関に、さらに2万枚を県の医師会と歯科医師会を通じて一般の診療所などに配布することにしています。
県によりますと、今月中にはおよそ61万枚のマスクが追加で届けられ、マスクが不足している医療機関に配布する予定で、当面のマスク不足は解消する見込みだとしています。

【神戸大病院マスク不足で配布制限】
新型コロナウイルスの影響でマスク不足が続くなか、神戸大学医学部付属病院でもマスクが調達できなくなり、医師や看護師などに支給するマスクを3日に1枚に制限していることが分かりました。
病院では、感染のリスクを懸念する声が上がっています。
神戸市中央区の神戸大学医学部付属病院では、新型コロナウイルスの感染者が国内で確認され始めたことし1月下旬からマスクの安定的な調達が難しくなり、取引先の業者への入荷がストップしたため、今月4日を最後に入手の見込みがなくなりました。
在庫は2か月分しかないということで、これまで医師や看護師など職員に毎日、支給していたマスクを、16日から3日に1枚にしています。
病院では、使用済みのマスクを洗濯して再利用するよう呼びかけています。
さらに防護服や手袋なども不足しているということで、この状況が続けば、感染のリスクが大きいとして、国や県などに早急な対応を求めたいとしています。
神戸大学医学部付属病院感染制御部の宮良高維部長は、「マスクは使い捨てが基本で、決して好ましい対応ではないと分かっているが、長期間、供給が見込めないため、心苦しいが支給を制限することにした」と話しています。

Let's block ads! (Why?)



"マスク" - Google ニュース
March 17, 2020 at 01:55PM
https://ift.tt/2QlPEvx

神戸大病院マスク不足で配布制限|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp
"マスク" - Google ニュース
https://ift.tt/2SjflOr
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment