2020年05月13日15時48分
新型コロナウイルスの感染防止を後押ししようと、スポーツ界からマスク寄贈が相次いでいる。なお足りないというマスクを、どう調達したのかたどってみた。
陸上のデンカチャレンジ杯の実行委員会は、備蓄分を活用した。延期された大会用の1万枚を会場のある新潟県へ。同委員会の大橋誠五会長は「安心・安全にスポーツを楽しめる環境に戻れるような活動に取り組むべきだ」と説明している。
プロ野球オリックスの山田修義投手、吉田正尚外野手、山崎颯一郎投手は企業のバックアップのもと、福井県敦賀市にサージカルマスク1万枚を贈った。敦賀気比高野球部出身の3人は東哲平監督を通じて、同部OB会の高野浩会長が役員を務める福井クラフトの協力を得た。
同社は業務用漆器総合メーカーだが、上海支店の尽力で3月中旬からマスクを輸入。取引先などに150万枚以上を提供している。高野氏は「後輩が言うならと、品切れ状態だったがなんとか用意した。会社としても大変な思いをされている医療従事者に気持ちが伝えられる」と満足そうだ。
なければ作るという手段も。バスケットボール男子、Bリーグの新潟はグッズとして3月に販売し、在庫の250枚を新潟県長岡市に寄贈した。
大相撲の立浪部屋は材料で貢献した。角界では中元のあいさつとして、関係者に反物を贈る習慣がある。同部屋の地元、茨城県つくばみらい市にも以前、1反の浴衣生地が届いていた。小田川浩市長が、これをマスクの材料に使おうと立浪部屋に連絡したところ、追加の5反が到着。ボランティアが作った約2500枚のマスクを同市が受け取った。
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May 13, 2020 at 01:52PM
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そのマスク、どこから? スポーツ界、支援方法も多彩 - 時事通信ニュース
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