「アベノマスク」を使っている人はわずか2%という調査結果も。
緊急事態が解除されてもなお、現物を見たことがないという人が多い、いわゆる「アベノマスク」。インターネットのアンケート調査ではこれまでに回答を寄せた約55万人のうち約70%が「届いていない」と答えています。そして「使っている」と答えた人はわずか2%。使わない理由について国会ではこんなやり取りがありました。
立憲民主党・小川淳也議員:「これだけ疑問や反発が強いなかであえて配り終えようとしている。配布の責任者として厚生労働大臣としてなぜ、ご自身は使わないのか?」
厚生労働省・加藤勝信大臣:「私はこの福祉作業所が作っているマスクをずっと使わせて頂いている」
使わない理由は人によって様々です。そんななか、使われない布製マスクの新たな使い道が模索されています。例えば、札幌市の駅構内にはこんな箱が登場。使わない人からマスクを回収するマスク寄付ポストです。当初からその小ささが指摘されているこのマスク。しかし、その小ささに別の角度から光をあてる人もいます。
また、やはり不要なマスクの寄付を募っているホームレスの支援団体は小さな布製マスクが果たす大きな役割、新たな意味合いについてこう話します。
ホームレス支援をするNPO法人「抱樸」・奥田知志理事長:「新しい社会のルールになっているからマスクがないと人の中に入れない。社会に参加できない。マスクがない人イコール危ないというような差別的な意識や排除の意識が働き出している」
住所を持たずマスクを受け取ることもできない人にとって小さな布製マスクは感染防止という意味合いを越えて社会参加のための切符の役割を果たすといいます。
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May 27, 2020 at 05:48PM
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宣言解除もマスクはまだ 使っている人はわずか… - テレビ朝日
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