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Friday, July 10, 2020

コロナ禍の夏…あなたの街にも「マスク警察」が出現!?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

ウィズコロナの新しい生活様式に、欠かせないモノになった「マスク」。今やマスクをしていない人を見つけるほうが難しくなってきました。そんな世の中で、「マスク警察」が各地で出現しているようです。ノーマスクの人を見つけると、即座に「マスク! マスク!」とマスク着用を訴えてくるのだとか! TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。7月9日(木)の生放送では、パーソナリティをつとめるたかみなと、木曜パートナーで文筆家の古谷経衡さんが、「マスク警察の目撃情報」に寄せられたメッセージについて答えてくれました!

「特に混んでいないイトーヨーカドー、マスクをせずにベンチに座っていたら遠方からお年寄りが近寄ってきて、「君、マスクしなさい!」と叱責された……。おじいさん、近寄ってくるほうがリスクですよ……」(30代・男性) これがマスク警察、恐ろしや。自らのリスクも省みず、マスク着用を訴えてしまうのですね。 「小学生の息子が下校中に暑くてマスクを外していたら、前から来たお年寄りに、『おい、マスクしろよ!』と怒鳴られたそうです。ひどくないですか?」(30代・女性) 夏の登下校時にマスクって、かなり辛いと思います。環境省・厚生労働省でも、熱中症防止のため、「屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合にはマスクを外す」ことを推奨していますよ。 そして、たかみなと古谷さんが気になったマスク警察のメッセージは以下の通りです。 「SNSで休日に釣りをした様子を写真でアップしました。特に人もいないところでマスクをしていなかった写真だったのですが、見知らぬ人からのリプ……「マスクかフェイスシードはしましょう!」(30代・男性) これに対して…… たかみな:あ~このパターンかあ。 古谷:要するに、自分で何気ない休日の様子を映していたらクレームがついた、と。 たかみな:しかも見知らぬ方から……。その人からしたら、(マスクを)したほうがいいですよ~って言う、“いいこと言ったな”ってことなのかと思うんですけど。今、マスクがマナーみたいになってる部分がありますから。 古谷:マナーだから何とも言えない部分があるんですけど……。休日で釣りをされていたということは、結構郊外のほうだと思うんですね。ということは、あまり人もいないような気がするんですけど……。 たかみな:難しいですよね。友達とか知り合いだったら、“今はマスクしたほうがいいんじゃない?”とか言いやすいですけど、見知らぬ人だと、ちょっと言われたほうもびっくりしちゃうし。 古谷:確かに。うかうかとSNSに写真を上げられなくなっちゃう……みたいな気もするし。でもまあ日本ではマスク(つけてないと)罰金とかないので、一応マナーの問題で。個人個人に任せたいと思いますけどね。 SNSにもマスク警察はいるんですね。恐ろしや。こうなったら、インスタ映えを狙ったマスクを買うしかない!……って方向性、違いますか? 「うちの会社にはマスク警察がいます。それは庶務課のBさん。コロナ対策担当ってこともあるのですが、社内の消毒薬補充や換気に熱心なことに加え、社内でマスクをしていない人を見つけると、ダッシュで走ってきてひと言。『マスクある? マスクある?』。ないと答えると、庶務の在庫を渡してくれるのはいいのですが、そのマスク警察ぶりが社内でも話題に。営業電話でマスクを外してしまい、片耳マスクでトイレに立った社員にも、『マスクある?』だもんなあ」(30代・男性) 社内にもマスク警察が……と思ったら、同様のご意見がありましたよ! 「うちのお局様はコロナ感染を異様に恐れていて、リモートワークが終わったあともなかなか出勤してきませんでした。やっと出社したと思ったら、鼻から首までカバーするタイプのマスク(?)とシールドグラス、手術用の手袋をして勤務。自分のデスクの電話は絶対に他人に触らせません。マスクをしていない人がいると、『非常識! 一緒に働けない』と人事部に言いに行きます。感染を恐れる気持ちはわかるのですが、何もそこまで……」(40代・女性) 社内や学校、ある意味避けようのない「密」ではありますが、お互いに気を遣って過したいですよね。 「暑いなあと思ったり、ペットボトルのお茶を飲むとき、マスクを一時的に外したりするじゃないですか。この前も、路上の自販機でジュースを買って飲んでいたら、通りがかりに『マスク!』と言われました」 一瞬のマスクオフも見逃さない。これがマスク警察、恐ろしや。 「鼻出しマスク警察なるツイ垢発見! マスク警察も細分化されてるんですね。マスクをしていない人を見つけるだけじゃなく、鼻出しまでチェックするとは、お疲れ様としか言いようがありません」(30代・女性) 顎マスク、片耳かけマスクなる呼称もあるようです。でもまあ、鼻出しマスクはわかるような気が。マスクはしなきゃいけないんだけど、息苦しいんだよな~、鼻だけ出しちゃおうみたいな。片耳かけマスクは謎ですが。 「ちなみにお年寄りの原宿・巣鴨に本当にマスク警察がいるのか、ご丁寧に確認している方をTwitterで発見。そういったお年寄りはおらず……とのことでした。もはやマスク警察をモニターするマスク警察・警察もいるってことですか?」(20代・男性) 何かもうマスク監視社会で怖すぎですよ! あの街は「マスク警察」いないらしいぜ! みたいな会話とかされるようになったりして。 「近所でペアのマスクをつけたカップルとすれ違ったとき、『あの人マスクしてない』『いやだ~』というカップルの会話が聞こえてきた。そうですか、すいません。つい近所なんでマスクをしなかったのですが、徒歩3分以内の場所にもマスク警察が出現していたんですね……」(40代・女性) マスク警察は、“ついうっかり”を許しません! 「マスク警察は歩きタバコ警察、タバコポイ捨て警察に転職してくれよ……。そっちのほうがずっと有害だし」(30代・男性) これは本当にそうですね。マスク警察の目撃談もありますが、あまりギスギスせず、寛容な心を持ちたいものですね。 文:ガンガーラ田津美 (TOKYO FM「Skyrocket Company」7月9日(木)放送より)

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July 11, 2020 at 10:20AM
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