ぽんぽんさん去年のブログを読み直していたときに、昨年の夏休みは子どもたちを色々なところへ連れて行き、お祭りにもたくさん行って楽しそうにしていたことを思い出しました。今年はコロナの影響で、知っている範囲ではすべてのお祭りが中止されていたため、夏の思い出をひとつも作ることができないと思うと切なくなり「お祭りないなら家でやっちゃえ!」とやることにしました。
――実際にお祭りを開いてみていかがでしたか。
ぽんぽんさん大人も子どもも家族みんな大喜びでした。子どもたちは、やってみたかったという屋台の店員にもなれて満足した様子でした。特に、かき氷屋さんはその都度作って提供しなきゃいけないので、料理をしている気分になれたし本物のお店屋さんみたいで楽しかったようです。ここぞとばかりに好きな物ばかりを食べてお腹を膨らませていました(笑)。私自身も屋台がいっぱい並ぶお祭りが大好きなので、準備も当日もとても楽しかったです。
――SNS上でも大きな反響がありましたね。
ぽんぽんさんあんなに多くの方に見ていただけるとは思わず、正直驚きました。行きたい、食べたい、楽しそう、うちでもやってみようなどいろいろな声をいただきましたが、「子どもたちのために用意して“私が楽しかった“とお母さんが言えるのが一番いい」というコメントにはハッとしました。親も一緒になって楽しむ、楽しめるというのは子どもたちにとっても嬉しいことですもんね。
ぽんぽんさん初めは食べ物だけを考えていたのですが、去年行ったお祭りを思い出しながら、自分が食べたいものと子どもたちがいつも食べるものを書き出していき、あのメニュー数になりました。あとは、去年のお祭りでやりたいと言ったけど、銃が重くてできなかった射的を家でならできるかも?と思い作りました。本物のお祭りと違って、取れるまで何度もおもちゃの銃を打つことができたので、悔しい思いもせず楽しめたようです。
――準備は相当時間がかかったのでは?
ぽんぽんさんお菓子や料理の材料・画用紙を買うのに1日、お祭りの前日の夜中に屋台を作り始め、当日朝は5時に起きて料理をしました。本当は子どもたちに屋台のメニューを書いてもらうつもりでいたのですが、前日は習い事でバタバタしてしまい出来ず、私が1人で作りました。ただ、当日の朝私が料理をしている間に、家の間取りに「屋台」や「射的場」「わたあめ」「プール」などと書いた地図を作ったり、道案内の看板を自由帳で作って壁に貼ったりと、会場をよりわかりやすくする工夫を自分たちで考えてやってくれていました。
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September 12, 2020 at 07:08AM
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お祭りが中止なら家でやっちゃえ 母手作り屋台に喜ぶ子どもたちの姿に「何よりも私が楽しかった」|eltha(エルザ) - ORICON NEWS
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