新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「不織布マスク警察」が28日、ツイッターのトレンド入りした。この日朝のテレビ番組で紹介されたことから、SNS上で注目ワードとして浮上したと見られ、さまざまな意見が飛び交っている。
マスクをしていない人を個人的に追及する「マスク警察」は以前から取りざたされていたが、コロナ禍が長引くにつれて、“警察業務”も細分化。最近では「ウレタンマスク警察」の存在も指摘されるようになり、ついに不織布(ふしょくふ)マスクにまで“警察”の手が及ぶようになったようだ。
ツイッターでは「不織布マスク警察って本当にいるのかな?少なくともぼくはマスク警察自体あまり遭遇しない」と存在自体を疑問視する声や、「『その不織布マスク何層?3層?それじゃダメだって4層じゃなきゃ』と説教してくる妖怪にはすでに遭遇した」という報告もあった。
さらに「誰かを守りたいっていう気持ちが、自分達の正義がどんどんエスカレートすることがある。正義のためなら人間はどこまでも残酷になれるんだ」と極端な姿勢に警鐘を鳴らすツイートもあった。
マスクの性能についてはさまざまな分析がある一方、まずは正しく着用することの重要性も指摘されている。
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