オリックス・松井雅人、古巣相手に“どストライク”で盗塁阻止
■中日 4ー1 オリックス(オープン戦・13日・京セラドーム)
オリックスの松井雅人捕手が13日、古巣相手にドンピシャの送球で盗塁を阻止した。京セラドーム大阪での中日とのオープン戦。俊足の走者を刺した後、チーム指折りの男前が見せた“ドヤ顔”に、ファンも「刺した後の顔がイケメンすぎて死ぬ」と絶賛だった。
1点ビハインドの7回1死一塁で、右打席に入った中日ドラフト1位・ブライトへの初球だった。一塁走者の京田がスタートを切ると、すかさず松井が二塁へ“どストライク送球”。ベースカバーに入った二塁の宜保も楽々のタッチで、ピンチを未然に防いだ。
中日からトレードで移籍して4年目を迎えた34歳。渋さも滲むマスクは、中日時代から根強いファンも多い。ベテランの域に入っているが、存在感を示した衰えない強肩を「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターも注目。ファンからは「久しぶりのミヤビーム」「文句なしのスローイング」「雅さんの完璧なスロー!」などとコメントが並んだ。
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