【ニューヨーク=小林泰裕】米ツイッター社は9日までに、本人確認したアカウントであることを示す認証マークの有料化サービスを開始した。月額7・99ドル(約1200円)で、表示される広告が半分になるなどの特典もつく。米国などから始め、日本を含めた世界で展開する方針だ。大手企業の広告停止が相次ぐ中、収益源を多様化する。
一方、ツイッター社を買収したテスラのイーロン・マスク最高経営責任者は9日、認証マークの有料会員とは別に導入する予定だった、本人確認されたことを示す「公式」マークを、一転して廃止する方針を明らかにした。政府や報道機関向けとしていたが、詳しい理由は明らかにしていない。
マスク氏は9日、ツイッターに「これから数か月、多くのばかげたことをするだろう」とし、「機能するものは残し、そうでないものは変更する」と投稿。今後も試験的な取り組みを行う意向を示しており、当面、こうした混乱が続く可能性がある。
からの記事と詳細 ( ツイッター「公式」マーク、一転廃止へ…マスク氏「これから多くのばかげたことをする」 - 読売新聞オンライン )
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