和歌山市の小学校で20日、卒業式が行われ、マスクを外して参加する子どもたちの姿もみられました。
このうち和歌山市の雑賀小学校では6年生およそ110人が、保護者が見守る中、式に参加しました。
卒業式では合唱など、大きな声を出す場面以外はマスクの着用を求めておらず、およそ半分の子どもたちはマスクを外して式に臨んでいました。
そして、ひとりひとりがステージに上がって市川圭造 校長から卒業証書を受け取りました。
このあと市川校長は、「新たな世界に一歩踏み出しますが、みなさんは一歩一歩力強く進んでいく、歩んでいく力を身につけています。先生たちは応援しています」と卒業生を激励していました。
最後に全員マスクをつけて、「旅立ちの日に」という別れの曲を合唱していました。
卒業した児童のひとりは、「一番楽しかったのは修学旅行です。中学校では勉強もしながら楽しく過ごせたらいいなと思っています」と話していました。
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