生活用品メーカー大手「P&G」の小型家電ブランド「ブラウン」は、20代~40代の日本人の男女661名を対象に「美容、ファッション、ライフスタイルに関する意識調査」を実施した。調査では約半数の男女が「マスクを外すことが多くなった」と回答。さらに、マスクを外すことが多くなったと回答した方の半数以上が「身だしなみの意識が高まっている」として、美容への意識が高いことも判明した。ブラウンでは「新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、マスクの着用が自己判断となったことから、マスクを徐々に外すことが増えてきたことがうかがえる」としている。
調査は今年6月26日~7月3日にインターネットを通じて実施した。マスクの着用状況を尋ねたところ、「常に外すようになった」「どちらかというと外すことが多い」と回答した割合は49・1%と約半数に達した。
また、「マスクの着用をしなければならなかった時期と比べて、身だしなみに対する意識への変化があったか」という質問に「意識は高まった」と回答した割合は、「マスクを常に外す」と回答した人では57%、「どちらかというと外すことが多い」と回答した人では55・6%に到達。マスクを外す傾向にある半数以上の男女が、身だしなみの意識に変化を感じていることが判明した。
半数以上が「おしゃれに気を遣うようになった」
「マスク着用が自己判断となったことで、どのような美容意識の変化があったのか」と聞いたところ、マスクを外す傾向にある約6割の人が「美容意識が高まっている」と回答。一方、ファッション関連に対する意識の変化を尋ねたところ、マスクを外す傾向にある半数以上の男女が「おしゃれに気を遣うようになった」と回答した。
ブラウンでは「マスクを外す方も多く見受けられる中、マスクを外すことが多くなっている方を中心に、身だしなみや美容、ファッションに対する意識が上がっている、ということが調査結果から分かった」としている。
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