旧ツイッター(現エックス)の経営陣らが4日、起業家イーロン・マスク氏らに退職金の支払いを求めて提訴した。旧経営陣は2022年のマスク氏によるツイッター買収直後に解任された際、適正な報酬が支払われなかったとして、総額約1億2800万ドル(約190億円)の支払いを求めている。
提訴したのは、旧ツイッターのパラグ・アグラワル元最高経営責任者(CEO)、ネッド・シーガル元最高財務責任者(CFO)ら元幹部4人。
カリフォルニア北部の連邦地裁に提出された訴状は、マスク氏が旧経営陣に対して怒りを抱いていたと主張。報酬の支払いを避けるため、マスク氏が旧経営陣を解任するためのウソの理由をでっち上げたと訴えている。(サンフランシスコ=五十嵐大介)
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