県内では、インフルエンザの患者数が前の週に比べて増え、上田保健所管内で警報の基準を超えたほか、新型コロナの患者数も6週ぶりに増加したことから、県はマスクを適切に着用することなどを呼びかけています。
県によりますと、今月17日までの1週間に、指定した医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、1か所あたり19.1人で、前の週より3.42人増加しました。
保健所別に見ると上田保健所が38.13人と、警報の基準となる30人を超えたほか、松本保健所が28人、伊那保健所が24.75人などとなっています。
また、新型コロナの患者数は、1か所あたり7.47人と前の週より0.27人増え、6週ぶりの増加となりました。
保健所別に見ると、伊那保健所が11.38人、上田保健所が10.75人松本市保健所が10.1人などとなっています。
今月18日時点の入院者数は264人で、このうち中等症が33人となっています。
県は引き続き、外出後の手洗いや室内の換気、適切なマスクの着用を呼びかけています。
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