[ワシントン 29日 ロイター] - 米国のトランプ前大統領(共和党)は11月の大統領選挙で勝利した場合、実業家イーロン・マスク氏を政策顧問として起用することを検討している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が29日、関係筋の話として報じた。
WSJは、マスク氏が経済や国境警備政策などに「正式な見解や影響力」を及ぼす方法について、トランプ氏とマスク氏が協議したと報じている。
このほか、民主党のバイデン大統領を支持しないよう有力ビジネスリーダーに影響力を行使するキャンペーンを継続していることをマスク氏がトランプ氏に伝えたとも報じた。
トランプ氏とマスク氏との協議には著名アクティビスト(物言う投資家)のネルソン・ペルツ氏も参加。「不正投票を防ぐためのデータ駆動型プロジェクト」への資金提供についても協議されたという。ただ詳細は不明とした。
この報道に関して、トランプ氏とマスク氏の代理人からコメントは得られていない。
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