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Saturday, September 5, 2020

「ざんねんなコロナ対策」医療従事者がツッコミたくなるマスク・手袋の使い方(LIMO) - Yahoo!ニュース

早いもので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し始め半年以上経つのですね。ソーシャルディスタンス、マスク着用、手指消毒などの感染症対策が、私たちの日常生活にすっかり溶け込んだ感があります。 ビジネスシーンや通勤風景、そして日頃の買い物の際にも、ほぼすべての場所で感染症対策が必須となりました。 でも医療従事者から見ると「それ大丈夫?」って思うこと、結構あるんです。マスクや手袋…、正しく使用しないと、せっかくの感染症対策が裏目に出てしまうことも。

「マスク」を正しく使おう

一番目につくのが、やはりマスクの着け方です。「鼻が出ている人」が多いなぁ、という印象ですね。なかには、口にもマスクがかかっていない、いわゆる「顎マスク」の人も…。 COVID-19が流行り始めたのはまだ寒かった時期。まさかマスクをして真夏を過ごすことになろうとは、みんな考えていなかったかもしれませんね。この猛暑、マスクを着けたまま過ごすことが煩わしいのは当然でしょう。でも、人が集まる場所では「正しいマスクの着用」はとても大切です。  気になる(1)「鼻だけ出てる・・・」 「鼻ぐらい出していても構わないでしょ?」、なんて思われるかもしれませんが、コレ、くしゃみなどをした時に飛まつが広がってしまうんです。加えて、ヒトは一度に吸う空気の9割を鼻から取り込んでいます。そんなわけで、「鼻マスク」は感染リスクを高めることにつながってしまうのです。  気になる(2)「フィットしてない」 次に気になるのは、「フィットしてないマスク」。「アベノマスク」が小さすぎると話題になりましたが、サイズが合っていないと喋っているうちにズレてしまう。マスクが大きすぎるのも顔とマスクの間に隙間ができ効果が低くなってしまいます。そうなるとせっかくのマスクももったいない! という状態になってしまいます。 「でもメガネが曇っちゃって仕事が進まない!」とお悩みの人、多いですよね。かくいう私も普段メガネをかけています。しっかりとワイヤーを鼻にフィットさせて正しく着用するとメガネは曇りませんので、一度ご自身のマスクの着け方を確認してみてくださいね。  気になる(3)「マスクをずらして話す」 会議中などで発言する時、「わざわざマスクをつまんでズラしてしまう人」いませんか?  普段の生活で、くしゃみや咳以外で、「最もツバが飛ぶ」のが「話すとき」なんですよね。声をはっきり伝えようとしてマスクをずらすことは、感染症対策の観点から見るとNGといえます・・・。  番外編「マスクの裏表」ってどう見分けるの?  さらに細かい点をいうと、「マスクの裏表」です。 マスクに表と裏があるって知っていますか? ときどき裏返しで着けている人を見ると、気になってしまいます・・・。 基本的に不織布マスクは、プリーツが下向きになるのが表です(※)。これは、花粉やウイルス、ほこりなどがプリーツの隙間にたまらないようにするためといわれています。 ※製品により異なる場合もあります。ご使用のマスクのパッケージなどで必ず確認してください。

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September 06, 2020 at 10:42AM
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