寒さの影響による電力需給の厳しい状況は今後も続く見込みで、電力各社は家庭や企業に対して電気を効率的に使うなど節電への協力を呼びかけています。
厳しい寒さで暖房の使用が増えるなどして、九州電力や中国電力など西日本を中心に電力の需要が高まっていて、11日も需給の厳しい状況が続くとみられます。
各社によりますと、厳しい需給の状況は当面続き、特に3連休明けの12日は、全国的に悪天候が見込まれるうえ、工場なども稼働することから、需給状況がさらに悪化するおそれがあるということです。
このため各社では、家庭や企業に対して電気を効率的に使うなど、節電への協力を呼びかけています。
暖房などはこれまでどおり継続して利用してもらう一方、日常生活に支障のない範囲で照明やその他の電気機器の使用を控えるなど、電気を効率的に使ってほしいとしています。
各社では、火力発電所を最大限稼働させるとともに、電力を融通し合うなどして安定供給の確保に努めるとしています。
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