日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(66)(会社法違反などで起訴)が保釈中にレバノンに逃亡した事件で、東京地検特捜部は、逃亡を手助けしたとされる米国籍の親子2人について、米国側から身柄の引き渡しを受け、不法出国ほう助と犯人隠避の容疑で逮捕した。
2人は、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員・マイケル・テイラー(60)と息子のピーター・テイラー(28)の両容疑者。2人は2019年12月29日、米国籍のジョージ・ザイェク容疑者(61)とともに、ゴーン被告が関西空港からプライベートジェット(PJ)で不法出国するのを手助けした疑いがもたれている。
からの記事と詳細 ( ゴーン被告の逃亡支援、グリーンベレー元隊員と息子の2人逮捕…米国側から身柄引き渡し - 読売新聞 )
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