米アップル(Apple)の9日未明に開催されたイベントでは、5G対応の「iPhone SE(第3世代)」と、「iPad Air(第5世代)」、iPhone 13シリーズの新色(アルパイングリーンとグリーン)が発表された。
本稿では、弊誌で掲載した同イベント関連記事をまとめた。
5GとA15 Bionicチップを搭載した「iPhone SE(第3世代)」
「iPhone SE(第3世代)」は、5G通信(Sub-6)に対応したiPhoneで、iPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」を搭載し、高速化と高性能化が図られている。
「iPhone SE(第3世代)」の主な特徴
- 5G通信(Sub-6)に対応
- iPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」の搭載
- ディスプレイは約4.7インチのIPS液晶
- 生体認証は指紋認証「Touch ID」
- 外部端子はLightning
- IP67の防水防塵性能
- 直販価格は64GBモデルが5万7800円、128GBモデルが6万3800円、256GBモデルは7万6800円
なお、「iPhone SE(第3世代)」はアップルのほかNTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)、ソフトバンク(ソフトバンク/ワイモバイル)、楽天モバイルの4キャリアからも発売される。
5G対応、M1チップ搭載の「iPad Air(第5世代)」
「iPad Air(第5世代)」は、5G通信(Sub-6)に対応し「iPad Pro(第5世代)」などに搭載されているM1チップを搭載したiPad。フロントカメラは12MPの超広角カメラを搭載する。
「iPad Air(第5世代)」の主な特徴
- 5G通信(Sub-6)に対応
- 「iPad Pro(第5世代)」と同じM1チップを搭載
- 前面に12MPの超広角カメラ(センターフレーム対応)
- 生体認証は指紋認証「Touch ID」
- 外部端子はUSB Type-C(USB 3.1 Gen 2)
なお、「iPad Air(第5世代)」はアップルのほかドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク(ソフトバンク)からも発売される。
iPhone 13シリーズ新色とMacの新ライン「Mac Studio」
iPhone 13/13 miniに新色のグリーン、iPhone 13 Pro/13 Pro Maxにはアルパイングリーンが追加される。それぞれ3月18日に発売される。
また、Macには新ラインの「Mac Studio」が登場。コンパクトな筐体でどこでも設置できるデザインが特徴で、職場や自宅で動画編集や音楽編集、プログラミングなど高負荷作業をするユーザー向けのモデルとなる。
このほか、マスク着用での顔認証に対応した「iOS 15.4」が来週、提供されることも発表された。iPhone 13シリーズの新色には初期搭載されるほか、既存の端末にも3月14日週に提供される。
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