[20日 ロイター] - バイデン米政権は、実業家イーロン・マスク氏の事業を国家安全保障の観点から審査対象とするか検討している。ブルームバーグ・ニュースが20日、複数の関係者の話として伝えた。ツイッター買収計画や、宇宙ベンチャー、スペースXの人工衛星通信事業「スターリンク」などが対象という。
報道によると、政権内の討議は初期段階で、審査が可能とすれば、どのような手法があるかを検討している。
可能性としてあるのが、対米外国投資委員会(CFIUS)に関する法律に基づく審査。ツイッター買収では、マスク氏のコンソーシアムに海外投資家が参画しているためCFIUSの事案に適用し得るという。
米財務省当局者は、CFIUSは審査の有無にかかわらず取引について公にコメントすることはないと述べた。
ツイッターとスペースXは、ロイターのコメント要請に応じていない。
からの記事と詳細 ( マスク氏の事業を安全保障面で審査か、米政権が検討=通信社 - ロイター (Reuters Japan) )
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