2023年1月22日
新温泉町・湯村温泉にあるネコと触れ合えるカフェ「猫時間」(古川たまえ代表)の活動を応援しようと、香美町香住区香住の「きもの おかだ」代表の岡田いち子さん(54)=新温泉町浜坂=らが、玄米を使ったホットパックとアイマスクを製作している。丁寧に手作りした商品は、じんわりと体を温めてくれると好評だ。
猫時間は、殺処分されるネコを1匹でも多く救おうと2018年にオープンし、保護したネコの家族探しなどを行っている。猫時間と関わりのある岡田さんらが、保護猫活動をより多くの人に知ってもらおうと商品製作を企画した。
ホットパックとアイマスクは中に玄米が詰まっており、電子レンジで加熱して使用。温め直して何度でも利用でき、ぬかの香りで落ち着くことができる。どちらもかわいらしい柄の布で作られ、アイマスクはネコの形に仕上がっている。
価格はホットパックが千円、アイマスクが700円。猫時間と「きもの おかだ」、「手づくりケーキの店エル」(新温泉町井土)で販売し、売上金から活動費を差し引いた全額を猫時間に寄付する。
岡田さんは「この冬にぜひ活用して、猫時間の活動を応援してもらえたら」と話している。問い合わせは電話0796(36)0737。
からの記事と詳細 ( 保護猫活動を応援 加熱式アイマスク売上一部、ネコカフェに - 日本海新聞 )
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