[サンフランシスコ 20日 ロイター] - 米テスラの株式非公開化計画に関して一部株主が起こした集団訴訟で20日、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が証言し、自身のツイートに投資家が必ずしも予想通りの反応をするわけでないと反論した。
訴訟では、非公開化の資金を「確保」したとするマスク氏の2018年のツイートは「うそ」だったと原告が主張。マスク氏のうそが原因で「普通の人々」が巨額の損害を被ったと訴えている。
マスク氏はサンフランシスコ連邦裁判所で証言し、ツイッターは最も民主的な伝達手段だが、自身のツイートは必ずしも自分の予想通りに株価に影響しないと発言。陪審に対し「私が何かツイートしたからと言って、人々がそれを信じ、その通りに行動するとは限らない」と述べた。
証言は30分弱で終了した。審理は23日に再開する。
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