新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行されて8日で1カ月。九州の学校ではインフルエンザの集団感染による学年・学級閉鎖が相次ぐ。コロナ禍のマスク生活で、インフルへの免疫が一斉に落ちたことが原因だ。4月から学校でのマスク着用が原則不要となった影響も大きいとみられる。免疫が落ちた状態で感染すれば重症化リスクも上がるといい、専門家は「子どもにとって怖いのはコロナよりインフル。心配な人はワクチンを打ってほしい」と話す。
▶福岡でコロナやインフルエンザ集団感染 体育祭でクラスター?
九州各県の小中高校、特別支援学校のインフルによる学年・学級閉鎖、休校措置の数(4月1日~5月31日)は、福岡33(欠席者計386人)▽佐賀16(同174人)▽長崎22(同309人)▽熊本29(同408人)-など。本来、初夏は冬よりウイルス数が激減して流行しにくい時期だが...
からの記事と詳細 ( 初夏、インフルが学校で猛威 「マスク生活」で免疫弱る - 西日本新聞 )
https://ift.tt/9cp5eiV
No comments:
Post a Comment