[18日 ロイター] - 米企業家イーロン・マスク氏は18日、自身が所有するX(旧ツイッター)をメディア監視団体「メディア・マターズ・フォー・アメリカ」が攻撃したとして、同団体を提訴するとXに投稿した。
同団体は数日前、X上でIBMやアップルなどの広告が、ヒトラーやナチスを賛美する反ユダヤ主義的な投稿と並んで表示されていると指摘。その後IBM、ディズニー、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーなど多くの大手企業が広告掲載を中止し、アップルも続くと報じられている。
マスク氏は15日、ユダヤ人が白人に対する憎悪をあおってきたという間違った主張をする投稿を支持する返信を行い、ホワイトハウスなどから激しい非難を浴びていた。
同氏は18日の投稿で、メディア・マターズと、同団体によるXへの攻撃に共謀した関係者全てを提訴すると記した。
メディア・マターズのアンジェロ・カルソン社長は同日、「彼が提訴すれば、われわれが勝つだろう」と述べた。
※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
からの記事と詳細 ( マスク氏、メディア監視団体を提訴も 反ユダヤ指摘され広告主流出 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/fEZsynp
No comments:
Post a Comment