[10日 ロイター] - X(旧ツイッター)で10日、陰謀論を掲げる米政治評論家アレックス・ジョーンズ氏のアカウントが約5年ぶりに復活した。Xのオーナーである実業家イーロン・マスク氏が行ったオンライン世論調査で、ジョーンズ氏のアカウント再開を支持する意見が多かったことに伴う動きとみられている。
世論調査の投票が締め切られた10日までに、200万人近くが投票し、約7割がジョーンズ氏のアカウント再開に賛成した。
マスク氏は調査結果についての返信で「人々が(意見を)表明し、そうした声に従うことになる」と述べた。
復活したアカウントには早速フォロワーが続々と集まり、現段階でおよそ100万人に達している。ジョーンズ氏自身はまだ新たな投稿はしておらず、ツイッター時代にアカウントが凍結された2018年9月6日の投稿が最後のままだ。
同氏は昨年、小学校での銃乱射事件を「やらせ」と主張し、裁判所から15億ドル弱の賠償金を遺族に支払うよう命じられるなど、物議をかもしている。
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