
12月14日、米実業家イーロン・マスク氏が所有する交流サイトX(旧ツイッター)は今週、ペンシルベニア州から送金ライセンスを取得した。写真はXのロゴ。カリフォルニア州サンフランシスコの同社本社で7月撮影(2023 ロイター/Carlos Barria)
[14日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏が所有する交流サイトX(旧ツイッター)は今週、ペンシルベニア州から送金ライセンスを取得した。Xに同ライセンスを認めた米国の州としては13番目。決済機能提供に向けて一歩前進した。
公的認可データベースによると、ペンシルベニア州は11日にライセンスを承認した。Xは送金を支援することが認められ、米オンライン決済大手ペイパル(PYPL.O)傘下の個人間送金アプリ「ベンモ」のようにユーザー同士の送金を可能にする道が開かれる。
米ネットメディアのザ・バージが10月に報じたところによると、マスク氏はユーザーが「全ての金融ライフ」をX上でできるようになるはずだと従業員に述べ、来年末までに新機能を導入するとの見通しを示したという。
ブルッキングス研究所のアーロン・クライン上級研究員によると、全米で決済サービスを提供するには全州から許可を得る必要があり、最長1年半かかる可能性がある。
※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
からの記事と詳細 ( マスク氏のX、ペンシルベニア州で送金ライセンス取得 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/9YA86dz
No comments:
Post a Comment