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Wednesday, January 29, 2020

一生に一度は訪れたい! クリスマス市の「屋台グルメ」の食べ歩き方(ドイツ)(サライ.jp) - Yahoo!ニュース

文・写真/坪井由美子(海外書き人クラブ/ドイツ在住ライター)

冬のドイツの最大の楽しみといえば、アドベント(待降節:クリスマス前の4週間)の時期に開かれるクリスマスマーケット。寒くて暗いドイツの冬を温かく照らしてくれるクリスマス市は、ドイツの人々にとってなくてはならない大切なイベントだ。小さな村から大都市まで大小様々な市が立ち、その数はなんと2500にのぼるといわれている。

ここ数年、日本人旅行者の間ではドイツのクリスマス市をめぐる旅が大人気。最近は日本でも開催されるようになったが、やはり本場の雰囲気は格別だ。歴史的な建物を背景にきらめくイルミネーション。屋台に並ぶクリスマス飾りや工芸品。人々の温かい笑顔……。言葉では言い尽くせないほどの魅力があるが、食いしん坊の筆者にとって、最大の楽しみはなんといっても屋台グルメである。町ごとに雰囲気も様々で、その土地ならではの郷土色が垣間見られてとても興味深い。

今期はドイツ西部を中心に10以上のクリスマス市をめぐった。ホットワインや焼きソーセージといった定番からちょっと珍しい食べ物まで、各地で出会った屋台グルメの食べ歩きリポートをお届けしたい。

ライン川沿いを走る電車に乗って最初に向かったのは、かつての西ドイツの首都ボン。偉大な音楽家ベートーベンの生まれ故郷として知られる町だ。2020年はベートーベン生誕250周年ということで、町中がお祝いムードで盛り上がっている。大聖堂のあるミュンスター広場では、ベートーベンの像が見守る中、おもちゃ箱のように華やかなクリスマス市が開催されていた。

ドイツのクリスマス市を訪れたなら、まずはグリューワインを一杯やるのがお約束。グリューワインとは、ワインにスパイスや果物を加えて温めたホットワイン。ドイツ人にとって、クリスマス市に行く=グリューワインを飲みに行く、というくらい定番のドリンクで、夜になるとグリューワイン屋台のまわりはカップ片手におしゃべりを楽しむ人々でいっぱいになる。

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