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Friday, July 3, 2020

夏マスクがスキンケアに大革命を起こす?止まらぬマスク進化論!(telling,) - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルス感染症拡大によって定着しつつあるマスク生活。一方で、真夏のマスクは思った以上に暑く、困っている方も多いのでは? すでに「抗菌マスク」や「冷感マスク」も登場し、マスクの進化が始まっています。そこで今回は、telling,でもおなじみの工学博士であり生粋の理系男子である“尾池博士”がマスクの進化を大予測してくれました。

危機の次に来る進化

新型コロナウイルスで世間はすっかりマスク姿だらけになりました。ネットでも夏に向けて熱中症や日焼けが心配されています。 しかし多くの人が指摘するように、時代の変化はチャンスです。いつだって変化をいち早く掴んだ者が次の時代の勝者になります。大昔からずっとそうでした。 5億4千万年前、突然いろんな生物が登場した「カンブリア爆発」がとても有名ですが、その要因のひとつに「視覚」を挙げる研究者がいます。「光スイッチ説」です。 視覚を進化させた生物は他の生物の姿がよく見えるようになり、あいつは変わったヒレを持ってる、あいつは違う色をしてるなどと自分と比べたから爆発的な多様性を生んだという説です。 危機によってマスクをせざるを得なくなった今はまさにその状況です。あの人は変わったマスクをしてる。あの人は違う機能のマスクをしている。人類とマスクはどのように進化していくのでしょうか。大胆に予想してみたいと思います。

マスクの進化前夜

「マスクは意外と知っているようで知らない道具だった。」今回のコロナ禍でそのように感じた方は多かったのではないでしょうか。 新型コロナウイルスが深刻になり始めた今年2月、まず話題になったのが「マスクは感染者がするもの」ということでした。予防効果はあまり期待してはいけないことが分かり、手洗いとソーシャルディスタンスとの相乗効果によってマスク効果が高まることを学びました。 そして次に「不織布」と「綿」の違いを知りました。不織布の方がフィルター機能が高く、マスクと口の間に呼気がこもりません。メーカーは競って不織布マスクを量産しました。 メーカーはさらに呼気がこもらない「排気弁付きマスク」を量産し、日本でも一般的になってきました。 そして夏が近づき、次の話題は「涼感」でした。ハッカ油を利用したり、打ち水効果を期待して濡らすことができるマスクも登場しました。 ここまでマスクへの理解が進むとだんだんもの足りなさを感じてくるのではないでしょうか。もっと進化できそうな予感がしてきます。打ち水を期待する場合、フィルターそのものが濡れるとフィルター性能が落ちるので、濡らして良い層、水を通さない層、フィルター層の三層構造のものが登場してもよさそうです。

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July 04, 2020 at 10:08AM
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