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Tuesday, November 3, 2020

コロナ感染「最悪水準」で迎えた投開票日 ドキュメント - 日本経済新聞

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日本時間11月4日午前6時ごろ ウィスコンシン州ウォキショー郡

州の勝敗左右「グラウンド・ゼロ」 共和本部代表が勝利予想

ウィスコンシン州ウォキショー郡のテリー・ディトリッチ共和党本部代表
ウィスコンシン州ウォキショー郡のテリー・ディトリッチ共和党本部代表

激戦州ウィスコンシン州の勝敗を左右する「グラウンド・ゼロ」として知られるウォキショー郡で現地時間3日午後3時ごろ、同郡共和党本部に姿を見せたテリー・ディトリッチ代表がトランプ大統領のウィスコンシン州勝利を予想しました。

ウォキショー郡はミルウォーキー市の西隣にある郊外にあたり、ウィスコンシン州最大の共和党地盤です。今回の選挙では共和党は同郡に前回以上の「成績」を期待しています。というのは16年の同郡のトランプ支持率は5割台と共和党候補が通常稼ぐ7割を大きく下回っていたからです。「トランプはニューヨーカー。どこまで保守的か疑問」とみた有権者が支持を控えたのが原因です。

ところが、トランプ氏の銃擁護や中絶反対の立場が在任中に明らかになり「その疑念は晴れた」(テリー代表)といいます。銃擁護や中絶反対のトランプ政策に安心した保守派票に加えて、「ブラック・ライブズ・マター(BLM=黒人の命は大切だ)」を巡る暴動を嫌う郊外在住の女性票が増えると読んでいます。トランプ氏は16年、ウィスコンシン州を0・7ポイントの僅差で勝ちました。テリー代表は「今回は大きな差で勝利を」と強気です。(ウィスコンシン州ウォキショー郡=野毛洋子)

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