[東京 20日 ロイター] - <10:15> 日経平均は安値圏も下げ一過性との見方 米株先物はプラス圏 日経平均は前営業日比300円ほど安いの2万7300円台半ばでのもみあいとなっ ている。時間外取引での米株先物はプラス圏での推移で、日経平均は急落を免れる展開と なっている。 前日の米国市場は、高値警戒感が意識される中、変異株への警戒感や原油安などのサ プライズが加わり下落。市場では日経平均について「きょうは米株先物の動向に左右され る1日となるだろう。下げは一過性とみている」(国内証券)との声が聞かれた。 東証1部の売買代金は8636億3200万円。個別では、ファーストリテイリング 、ソフトバンクグループ 、ファナック などの指数寄与度の高い 銘柄が軒並み安。キヤノン は8%超高で東証1部の値上がり率第2位となってい る。 <09:10> 日経平均は続落、米株安を嫌気 5月安値を下回る 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比300円94銭安の2万7351 円80銭となり、続落して始まった。前日の米国株式市場で主要3指数が大幅続落となっ た流れを引き継いだ。心理的節目として意識されていた5月の安値(2万7385円03 銭=5月13日)を下回る水準で推移している。 東証33業種では、全業種が値下がり。鉱業、空運業、石油・石炭製品、不動産業、 陸運業などが値下がり率上位となっている。 <08:45> 寄り前の板状況、総じて売り優勢 キヤノンは買い 市場関係者によると、寄り前の板状況は、キヤノン が買い優勢、ソニーグル ープ 、ホンダ 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ<99 84.T>が売り優勢、トヨタ自動車 が売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優 勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り優勢となってい る。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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