目先はウクライナ情勢に関するヘッドラインに一喜一憂する相場展開が見込まれますが、リスク回避局面では、「リスク回避の円買い」の後に「リスク回避のドル買い」が時間差で押し寄せてくる傾向にあるため、ドル円相場の一方向の下落も想定しづらいと考えられます。以上を踏まえ、当方では引き続き、ドル円相場の持ち直しをメインシナリオとして予想いたします(尚、本日は米1月中古住宅販売件数や米1月景気先行指数に加えて、シカゴ連銀エバンス総裁発言、ウォラーFRB理事発言、ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁発言などに注目が集まる他、週末にインドネシアのジャカルタで開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議にも警戒が必要でしょう。草案によるとインフレ高進と地政学的リスクが景気回復における脅威であるとの認識を共有する見通し)。
本日の予想レンジ:114.60ー115.60
注:ポイント要約は編集部
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