15年ほど同じ場所で調査を続けていますが、不織布のマスクが見つかったのは初めてだということです。
グループではこのウミガメから採取した血液を詳しく調べ、マスクに含まれる物質が海洋生物にどういった影響をもたらすかを分析することにしています。
東京農工大学水環境保全学研究室の福岡拓也研究員は「ウミガメはのどを通るものは飲み込んでしまう性質があり、藻や海草などの餌と間違えて飲み込んだものと考えられる。不織布マスクにもプラスチック素材が使われているので、生物への影響も考えて適切に廃棄処分することが大事だ」と話しています。
からの記事と詳細 ( ウミガメの排せつ物に不織布マスク 農工大などのグループ確認 - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/43XCvuq
No comments:
Post a Comment