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Wednesday, February 23, 2022

ウミガメの排せつ物に不織布マスク 農工大などのグループ確認 - NHK NEWS WEB

kuebacang.blogspot.com
縦9センチ、横14センチほどの大きさのポリプロピレン製の不織布マスクで、ひもも付いて元の形が分かる状態でした。

15年ほど同じ場所で調査を続けていますが、不織布のマスクが見つかったのは初めてだということです。

グループではこのウミガメから採取した血液を詳しく調べ、マスクに含まれる物質が海洋生物にどういった影響をもたらすかを分析することにしています。

東京農工大学水環境保全学研究室の福岡拓也研究員は「ウミガメはのどを通るものは飲み込んでしまう性質があり、藻や海草などの餌と間違えて飲み込んだものと考えられる。不織布マスクにもプラスチック素材が使われているので、生物への影響も考えて適切に廃棄処分することが大事だ」と話しています。

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