四国地方で初となる太陽光発電の発電停止「出力制御」に四国電力グループが踏み切る。太陽光発電の適地が多い九州本土では2018年10月以降、出力制御が度々実施され、21年度には過去最多の82日に達した。四国でも今年のゴールデンウイークにかけて繰り返し実施され、その後も増加を続ける可能性がある。太陽光発電所を運営する事業者の意欲をそぎ、政府が目指す再生可能エネルギー普及も思うように進まなくなる懸念も強まりそうだ
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