マスクの着用が推奨されている高齢者施設などの福祉施設に届けようと、県が余っているマスクの提供を呼びかけたところ、およそ4万5000枚が集まりました。
県は希望する施設に今月下旬以降、配布するということです。
マスクの着用はことし3月中旬から個人の判断に委ねられましたが、高齢者施設や医療機関などではマスクの着用が推奨されています。
このため、県は家庭などで使う予定がなく余っているマスクを福祉施設に届けようと、4月12日から5月末まで県庁や総合支庁など8か所で回収していました。
県によりますと、回収したマスクのほか、県内外の個人や企業から郵送で届けられた結果、あわせて4万4952枚が集まったということです。
県は県内の高齢者施設や障害者施設などに調査を行い、希望する施設に6月下旬以降、マスクを配布するということです。
県健康福祉企画課は「多くのマスクが集まり、ありがたく思っている。マスクが必要な施設は多くあるので、有効活用したい」としています。
からの記事と詳細 ( 福祉施設に届けるマスク 4万5千枚集まる 今月下旬以降配布|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp )
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