【ニューヨーク＝小林泰裕】米メディアは１７日、アップルやウォルト・ディズニーなどが相次いでＸ（旧ツイッター）への広告出稿を停止したと報じた。オーナーのイーロン・マスク氏の反ユダヤ主義的な投稿がきっかけだ。Ｘはマスク氏の買収後、問題投稿の増加を懸念して大手企業が広告出稿を停止するなどして経営が悪化しており、さらなる打撃となりそうだ。
米メディアによれば、ＩＢＭやワーナー・ブラザース・ディスカバリーなども広告出稿を停止している。ＡＰ通信などによると、欧州連合（ＥＵ）の執行機関・欧州委員会の報道官は１７日、Ｘに対する広告出稿を一時停止していると明らかにした。
マスク氏は１５日、Ｘ上で反ユダヤ主義的な投稿に同調し、投稿者に対して「あなたは真実を語っている」と投稿していた。
からの記事と詳細 ( マスク氏が反ユダヤ的投稿、Ｘへの広告をアップルやディズニーなどが停止…米メディア - 読売新聞オンライン )
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