受験生にとっては勝負の2日間です。
新型コロナの5類移行後、初めてとなる大学入学共通テストが13日から始まります。
2545人が受験する予定の長崎大学の文教キャンパスです。
12日朝に大学の職員が案内板を設置したり、教室の机に受験番号票を貼り付けたりと会場設営にあたりました。
新型コロナの5類移行に伴って、これまで義務としていた試験中のマスク着用は受験生個人の判断に委ねられます。
教室の出入り口に消毒液を置いたり、換気したりして対策を続けます。
午後からは続々と受験生が会場の下見に訪れ、教室の様子などを確認していました。
受験生
「受験勉強を始めて1年があっという間に過ぎた」「あとはぶつけるだけなので頑張りたい」
受験生
「本番が近付いてきて緊張が…やばい」
後輩からのエールを胸に試験に臨みます。
受験生
「体調を崩さないように持ってる力を十分発揮できるよう頑張ります」
県内では9つの会場で2023年より178人少ない4694人が受験する予定です。
13日は「地理歴史・公民」「国語」「外国語」、14日は「理科」と「数学」の試験が行われます。
からの記事と詳細 ( 大学入学共通テスト直前！ マスクなしの試験本番へ「あとはぶつかるだけ」【長崎市】｜FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
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