お花見の季節
寒い時期は家にこもりがちですが、暖かくなってくると家族で外に出かける機会が増えてきます。
我が家は毎年春になると近所の桜並木がきれいなところにお花見に出かけます。
車で行くと駐車場がいっぱいなのでみんなで電車に乗って行くのですが、あまりそういう機会がないので毎年楽しみにしています。
子どもたちが目を奪われるのは…
お花見はもちろん桜の花を見るために行くものですが、子どもたちの関心は桜の花より道沿いに並んでいる屋台の食べ物にあるようです。
歩き始めてお店が目に入るやいなや「あれ食べたい」「あれ欲しい」が始まります。
私はとりあえずゆっくり花を見て歩きたいので、帰り道で買ってあげるなんて言ってはぐらかすのですが、夫がすぐに買ってあげてしまう、というのがいつものパターンです。
上着を汚されたくない
暖かくなってきたとはいえ、外を歩くのでみんな上着を着ています。歩きながらたこ焼きやイチゴあめなどを食べて、上着を汚されるのはできるだけ避けたい…。
そんな時のために私がいつもバッグに入れているものがありました。
スタイクリップ
100円ショップで購入したのですが、スタイクリップというもので、両端にクリップがついているひも状のものです。
子どもが離乳食の頃は、ビニール製の受け口のついたスタイを常に持ち歩いていましたが、けっこうかさばるのである程度上手に食べられるようになってきた頃からスタイクリップに変えました。
これなら、タオル地の大きめのハンカチがあればスタイクリップのひもを首にかけて胸にあてたタオルの両端をクリップで挟むだけで即席スタイになります。
ビニールのスタイは用途が一つですがタオルはなんにでも使えるのでとても便利でした。
おしりふき
以前の記事でも書きましたが、100円ショップで買った「ウェットシートのフタ」を貼り付けたおしりふきをいつも持ち歩いていました。
「おしりふき」という名前のインパクトが強いですが、ノンアルコールなので肌の弱い子どもの口元や手を何度も拭いても荒れる心配が少ないので、子どもたちがオムツを卒業してもずっと使い続けています。
外出先で食べ物などのシミがついてしまった時、すぐ水で洗い流せない時に、汚れた部分の裏にタオルを当てて、ウェットティッシュで汚れを叩いてできるだけ落としておくだけであとで洗濯した時の汚れ落ちに大きな差が出ます。
ビニール袋
私のバッグの中にはいつでもビニール袋が何枚もしまってあります。
子どもといるととにかく汚れものやゴミが出るのです。
お花見やお祭りなどで楽しく食べ歩きするのはいいのですが食べ終わったあとの包み紙や串、汚したタオル、それと食べている途中で道に落としてしまう事もあるので、ゴミ箱が近くにない場合は全部持って帰らないといけないのでビニール袋は本当に欠かせません。
かわいい絆創膏
これは服の汚れ対策ではないのですが、外に出かけてはしゃぎまわると子どもたちはよく転ぶので、いつも絆創膏を持っていくようにしていました。
転んで泣いてもちょっとした擦り傷程度ならかわいい絆創膏を貼ってあげるだけで機嫌が直ったりするので、家では使わないようなどこかでもらったかわいい絆創膏がそういう時に役に立ちました。
なんでもバッグに詰め込んでしまって大荷物になるのは避けたいですが、役に立つものはしっかり持って外出を楽しみたいと思います。
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