新型コロナウイルスの感染拡大による学校の休校や公共施設の休館を受けて、ＮＰＯ法人コミュニティサポートスクエア（岐阜市、杉浦陽之助理事長）は、運営する同市粟野東のコミュニティ・ハウス「わがや'ｎわおん」で、食事の準備や生活への不安などの解消を目的に、子どもらへの食事を提供する屋台を開いている。
「わがや'ｎわおん休校サポート屋台」と名付け、焼きそばやお好み焼き、チャーハンなどを１食１００円で提供している。１３日（５、７、８、１２日を除く）まで開く。学校給食に野菜を提供している生産農家らから食材の寄付を受けた。
屋台では地域の子どもたちをはじめ、主婦や会社員らが食べ物を買い求めていた。杉浦理事長は「我慢や自粛が続く中で、子どもはもちろん保護者にとっても少しでも息抜きになり、羽を伸ばして楽しめる場所になれば」と話した。
屋台は午前１１時から午後１時３０分ごろまで。問い合わせは杉浦理事長、携帯電話０９０（４７９２）０６２８。
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March 05, 2020 at 06:20AM
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休校サポート１食１００円 ＮＰＯ、屋台で食事支援 - 岐阜新聞
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