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30日の東京株式相場は小幅ながらTOPIXが7日続伸となる見込み。新型コロナウイルスワクチンによる景気回復期待から、自動車や電機など輸出関連や金融、米ヘルスケア株高も追い風となる医薬品株が高くなりそう。半面、新型コロナ感染拡大への警戒は上値を抑えそう。
〈きょうのポイント〉
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「ワクチンが来年の春ごろに普及すれば人々の日常生活が急激に戻りそうだとの期待が続いている」とした上で、「バイデン氏が次期大統領に就任すればその流れをさらにプッシュしそうだ」と述べた。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の27日清算値は2万6775円と、大阪取引所の通常取引終値(2万6630円)に比べて145円高
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