米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が米電気自動車(EV)メーカーの テスラにこの3カ月だけで11回目となるリコールを求める圧力をかけたことに対し、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は不満なようだ。
マスク氏は12日、外部スピーカーで音を再生できる「ブームボックス」機能のリコールの論拠は何かとツイッターのフォロワーから問われ、「ファンポリス(Fun Police=他人の楽しみを邪魔する人)」が「われわれにそうさせた(ため息)」と答えた。
テスラの4日の リコール報告書によると、同社は歩行者に警告音を発することをEVに義務付ける安全基準に従い、ドライブやニュートラル、リバースのモードでブームボックスを利用できないようにするとNHTSAに伝えた。NHTSAは同機能が安全基準を満たしているか調査するため、2021年1月に情報提供を求めていた。テスラは同局との数カ月にわたるやり取りの末、自主回収を決めたという。
原題:
Musk Refers to U.S. Auto-Safety Regulator as the ‘Fun Police’(抜粋)
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