東京株式相場は反落。米国の経済指標や金融当局者の発言を受けて、米金融引き締めを警戒した売りが優勢になっている。原油相場が安く、鉱業や石油・石炭製品、商社といった資源関連の下げが目立つ。ただ、取引開始後の株価指数は下げ渋っている。外国為替市場で円相場が対ドルで年初来安値近くの水準を保ち、好感した買いが相場を支えている。
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市場関係者の見方
三菱UFJ国際投信の石金淳チーフストラテジスト
- 前週末のジャクソンホール会合で急落した米国株がさらに連日で値を崩し、日本株も連れ安している
- ただ相対的に、日本株は底堅い。日本時間で前日深夜の外国為替市場で円相場が対ドルで一時139円台を付け、国内企業にとって相当の増益要因になる円安進行の効果がだんだん効いている
東証33業種
下落率上位 | 鉱業、石油・石炭製品、海運、卸売 |
上昇率上位 | 空運、陸運、保険、サービス |
背景
からの記事と詳細 ( 日本株は反落へ、米金融当局のインフレ抑制姿勢警戒-電機などに売り - ブルームバーグ )
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