フランスが正体不明のウイルスに悩まされている。14日の準決勝モロッコ戦でいずれも風邪のような症状があった主力のMFラビオがベンチを外れ、DFウパメカノは出番なし。サブ要員のFWコマンは今大会6戦目で初めて起用を見送られた。
デシャン監督は決勝で3人は起用可能という見通しを示した一方で「インフルエンザの季節。気をつけないと。選手は大きな力を注ぎ、免疫が低下しているかも」と警戒。フランスのメディアでは12年ごろにサウジアラビアから広まった中東呼吸器症候群(MERS)との関連を指摘し、ヒトコブラクダが持つウイルスが感染源とみられることから「キャメル・ウイルス」の脅威が報じられている。
モロッコ戦後の取材エリアではフランス連盟が今大会初めて報道陣にマスクの着用を要請。神経をとがらせる事態となっている。
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