GMOインターネットグループは1月4日、執務室内でのマスクの着用を任意にして3カ月経った時点での社員の反応を調査して発表した。パーテーションのある執務室内で6割のスタッフがマスクを外しており「表情や情報が伝えやすくなった」などメリットを感じている人も多いという結果だ。
同社は2022年9月20日から、それまで必須だったマスク着用ルールを緩和。パーテーションを設置した執務室内なら着用を任意にした。
アンケートはそれから約3カ月経った12月14日〜20日にオンラインで行い、2335件の回答があった。
執務室内でのマスクは「常に外している」が7%、「主に外しているが、状況に応じて着用している」が17%、「主に着用しているが、状況に応じて外している」が37%、「常に着用している」が38%だった。
何らかの形で外しているスタッフが6割だった一方で、4割近くが常に着用しており、「感染者数が増えている状況などを心配する声も聞かれる」という。
「マスク任意着用で感じた変化・効果」については、「変化を感じていない」が最多だったが、「声が聞き取りやすくなった」「表情や情報が伝えやすくなった、読み取りやすくなった」「コミュニケーションが活発になった」なども多く挙がった。
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