「ソーシャルメディアで初の試みになる」――。起業家イーロン・マスク氏がそう宣伝した、米フロリダ州のデサンティス知事による24日の「出馬会見」。2024年の米大統領選への立候補という重大発表を、ツイッターの音声機能「スペース」上でライブ配信する異例の演出は、トラブルで何度も中断され、逆にツイッターのもろさを露呈した。マスク氏は何を狙っていたのか。
「デサンティス知事を迎えられて光栄です……」。配信開始直後、マスク氏がそう切り出すと、トラブルで何度も中断した。10分以上中断された後、しばらくしてようやく配信が再開した。
「誰かが国民に語りかけ、世界中で人々が聞けるしくみはなかった。とても画期的だ」。マスク氏がそう訴えると、デサンティス氏も「ツイッターは表現の自由の提唱者の手にわたった。これは我が国の将来にとってとても重要だ」と応じた。
マスク氏は22年11月、デ…
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