2023年11月25日 22:00
ジョー・バイデン大統領とホワイトハウスが、メタのソーシャルメディアプラットフォーム「スレッズ」にアカウントを開設した。オバマ元大統領、トランプ前大統領、バイデン大統領と、ホワイトハウスはX(旧Twitter)を通じて国民との対話を行ってきた経緯がある。
だが、イーロン・マスクの買収後、同プラットフォームにおいてはコンテンツモデレーションが大幅に緩和されており、広告主やユーザーの懸念を引き起こしている。先日、マスクが反ユダヤ主義的な投稿に賛同するコメントを行ったことをきっかけに、アップル、IBM、ディズニー、コムキャスト、ワーナー、パラマウント、ライオンズゲートが広告出稿を停止。ホワイトハウスもXを非難する声明を発表している。
そんななか、ホワイトハウスはXのライバルにあたるスレッズで投稿を開始した。バイデン大統領のような著名人が利用を開始することで、ソーシャルメディア業界に新たな動きが生まれる可能性がある。
ちなみに、Xの市場価値は、マスクの買収額440億ドルから大幅に減少し、同社の内部資料によると約190億ドルと評価されている。
からの記事と詳細 ( バイデン大統領がスレッズで投稿を開始 マスク氏による反ユダヤ投稿がきっかけか : 映画ニュース - 映画.com )
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