午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円20銭台で推移。一都3県が緊急事態宣言を国に要請していることについて、景気への影響が大きいことで、為替相場や株式相場への影響も警戒されているもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が、一時は100円以上の上げ幅を記録したものの、時価総額上位のソフトバンクＧ<9984>が値を消したことが重しとなり、マイナスに転じる展開となっている。飲食店の時短営業や緊急事態宣言が経済に与える影響を懸念しているようだ。
《FA》
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