仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
バイドゥ(東京都港区)は、10〜24歳のZ世代が選ぶ「コロナ禍での学生生活あるあるTOP10」を発表した。ランキングの1位は「マスク外す瞬間、謎の緊張感」、2位は「マスク効果でみんな美男美女に見える」、3位は「無言で給食を食べる」という結果になった。
ランキング1位:マスク外す瞬間、謎の緊張感
ランキングの1位は「マスク外す瞬間、謎の緊張感」だった。コロナ禍によるマスク生活も3年目に入り、人前でマスクを外す時間の方が短いため、「マスク下の顔を初めてみせることが恥ずかしい」「不安と感じる」という声が多かった。
回答者からは「ずっとマスクだったから恥ずかしい」「マスクのせいでできた肌荒れをマスクで頑張って隠している」「お互いに顔を知らなくて、恥ずかしい」「想像していたのと違うなぁ……となったら気まずい」といったコメントが寄せられた。
ランキング2位:マスク効果でみんな美男美女に見える
ランキングの2位には「マスク効果でみんな美男美女に見える」がランクイン。マスクをしていると必然的に鼻から下、顔半分が隠れるため、見えている目元から相手の顔下半分を想像することになる。マスクから唯一見える眉毛と目元を綺麗に整えるだけで、簡単に美人・イケメンに見えるという声があった。
回答者からは「目が大きい人はみんなマスク美人・美男に見える」「目元だけだとあまりその人の顔がハッキリとは分からないから、自分の想像でイケメンだな、可愛いなと思う」「マスクしてるとかっこいいけど、マスク外すとイマイチな先生がいて、その先生が謎にモテてる」といったコメントがあった。
関連記事
ランキング3位:無言で給食を食べる
ランキングの3位は「無言で給食を食べる」だった。給食は友達とコミュニケーションを深める時間であり、学校に行く楽しみの1つなのにと寂しさを感じているZ世代も多い様子が見受けられた。
回答者からは「屋上とか空き教室とかでワイワイして友達や恋人と食べるのかと思ったらみんな前向いて黙食」「喋りたいけどコロナのせいで友達と喋れない!」「ご飯の時間だけめっちゃ静か」といった意見が寄せられた。
ランキングの4〜10位
ランキングの4位以降は「マスク忘れたら絶対家に取りに戻る」、5位は「コロナ禍で知り合った友達のマスク下の顔が気になる」、6位は「配布されたタブレットで遊ぶ」、7位は「オンライン授業、上半身だけきっちり」、8位は「コロナも怖いけど自粛警察も怖い」、9位は「家でやる提出課題(宿題)が多い」、10位は「マスク生活でクラスメイトの顔が覚えづらい」という結果になった。
調査は8月29日〜9月5日、Simejiアプリ上で実施。調査対象者はZ世代(10〜24歳)の男女、有効回答数は412人。
関連記事
からの記事と詳細 ( 「マスク外すのに緊張」「給食は無言」 コロナ禍の学生生活あるあるトップ10 - ITmedia ビジネスオンライン )
https://ift.tt/1JeBQdo
No comments:
Post a Comment