日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)は8日、那覇発小松行き036便(ボーイング737―800型、乗客・乗務員計106人)で客室乗務員が右足の親指を骨折し、国土交通省が航空事故と認定したと発表した。
同社によると、3日午後1時頃、同機が鳥取県の美保飛行場(米子空港)付近を飛行中に揺れ、立っていた女性客室乗務員が負傷した。
7日に受診して骨折が判明し、同日に報告を受けた国交省が航空事故と認定した。乗客100人にけがはなかった。
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