播磨さんはこのマークをいつも持っていますが、身に付けて歩くことはしていません。
本当に症状が重くて、外出時にもしかすると倒れて迷惑をかけてしまうかもしれない、と感じる時だけは身につけるようにしているそうです。
そして、播磨さんは実はこれまで病気のことを家族以外にはほとんど話してきませんでした。
それでも今回、あえて取材に応じてくださったのは、次のことを知ってもらうためでした。
「私もそうですが、見た目ではわからないのに実際には重症化しやすいリスクがある人が、多くの人が考えているよりももっとたくさん、身近なところやすぐ隣にいるんだと思います」
「すこし具合が悪い時や、かぜのような症状があってせきが出る時には、ぜひこれからもマスクをしていただければと思います。また、ヘルプマークを付けている人がいれば何かの病気がある人かもしれないと思っていただくなど、ほんのすこしの配慮をしていただくことができれば、安心して外に出て行きやすくなる人たちがたくさんいるんだということを知ってほしいです」
からの記事と詳細 ( 「みんながマスクを外しても、これだけは…」難病の患者は - nhk.or.jp )
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